この記事は、こんなサラリーマンに向けて書きました。
- 頑張ってるのに評価されない人
- 頑張ってるのに出世できない人
- 頑張ってる意味がないと感じる人
チューダ@サラリーマン救援隊
・サラリーマン歴30年
・副業アフィリエイト歴2年
・見習い副業ライター
副業でアフィリエイトを始めてから、
10カ月で5桁の報酬を達成。
ライターとしてメディア執筆経験あり。
- 頑張っても報われない実態
- 仕事を頑張らないほうがいい理由
- 頑張らないほうがむしろ稼げる!
今の仕事を「必要以上に頑張り続けることがムダ」と分かり、効率よく頑張れるようになるので、サラリーマン以外の人生でも成功できるようになります。
サラリーマンは頑張ったからといって、
必ずしも報われるものではありません。
なぜなら、会社のポストは限られていて、
仮に全員が同じように頑張っても、ごく一部の人しか役職に就けない。。。
だったらもっと、
違う生き方をして
人生変えられないのか?
そんな疑問を解決すべく、この記事を書きました。
【目次】
働いても報われないサラリーマン
サラリーマンとして頑張れば頑張るほど、
実は損しちゃってます
そうなんです。
下の図は「主要先進7カ国の国民1人当たりGDP」をグラフ化したもので、
出典先:公益財団法人 日本生産性本部の資料 (https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/report_2020.pdf)から図を引用
90年代は「働けば働くだけ儲かる時代」だったのですが、今では、
「やみくもに頑張っても給与が上がらない」コスパの悪い時代に突入しています。
私も、サラリーマンを30年以上やってますが、
ほんと、仕事頑張りすぎて損した!
今でもずっと後悔してます。
ここでは、そんな私が、
頑張りすぎて損した3つの実体験を、紹介したいと思います。
実体験①:出世は運ゲーだから頑張っても報われない
私もずっと、
「出世したい!」
そう願って頑張ってきたのですが、
50代になって、その夢は完全に閉ざされてしまいました。。。
自画自賛じゃないですけど、
仕事でそれなりに成果も出してきたし、
誰よりも頑張って、時には土日だって、自宅で仕事したり、
だからいつかは役職に就ける!
なんて思ってたのですが、残念ながら年齢的にもタイムアウトで、
役職に就けないまま、サラリーマン人生が終わりそうです。
でも冷静になって考えてみると、
厚生労働省の調査結果からも分かる通り、
そもそも、
80%近くの人が役職に就けないという、非常に狭き門。
それに、私のように、
2~3歳しか年が離れていない、年上の人が部署に密集してると、
その人たちが役職ポストを独占し続けて、そもそもポストが空かない!
つまりは実力より運の要素が大きい
「運ゲー」なのです
それなのに、人生の多くの時間を出世のために費やして、
挙句の果てには、役職に就くこともできなかった。。。
本当に多くの時間と可能性を失ってしまったのです。
実体験②:頑張ることで奪われた大切な時間と可能性
思えばこの30年のサラリーマン人生、
出世したいがために、
意味のないことに
頑張り過ぎちゃってました
例えば、
- 評価されたいから、
資料のまとめ方にこだわったり - デキるヤツと思われたいから
+αの関係ない内容まで調べたり
でもこれって、ただの自己アピールにしかすぎませんよね?
だって、仕事の結果には全く関係ないんですから、
本来なら1時間で終わる仕事を、上司の評価を気にして、3時間も4時間もかけちゃうなんて、
全くもって時間のムダ!で
そのうえ私のスキルは
全く上がりませんでした
上司の評価を気にした働き方は、
あなたの大切な時間やスキルアップの機会を奪うだけで、何のメリットもありません。
唯一メリットとしてあるのは、
役職というステータスが
得られるかもしれないこと
ただそれでも、ほんの20%しか、そのステータスは得られないので、
めちゃめちゃコスパの悪い働きかたです。。。
早くこの「ムダな頑張り」に気づいて、
本当に有益なことに
時間を使うべきだった
例えば、
仕事はもっと効率的に終わらせて、残業なんかしないで、
もっと自己投資してスキルアップに励んでいれば、
- 転職で年収アップできたかもしれない
- 副業で本業を超える稼ぎが得られたかもしれない
- 起業して好きな仕事で稼いでたかもしれない
ほんと、多くの時間と可能性を全てムダにしてしまって、
今さらながら、めちゃめちゃ後悔してます。。。
実体験③:使命感を持って頑張るのは意味なかった
使命感を持って頑張ることを完全に否定するわけではありませんが、
ぶっちゃけ、それで得られるものは、ほとんどなかったです。
例えば私の場合、
- この仕事は自分にしかできない
- この問題は自分にしか解決できない
なんて、自分に妙な使命感を課して仕事することが多くて、
でもって成し遂げたときに、
さすが〇〇さん!
みたいに、みんなに自分のこと認めて欲しかったんですよね。
そんな自分に酔ってたんですよね。
でもこれって、自分の得意分野をただ一人占めしてるだけで、
その分野での専門性は上がっても、他のスキルが全く身に付かない、閉鎖的な働き方だったんですよね。
だって本来なら、
その人にしかできない仕事
こんなの増やすのは、組織としても良くないことで、
- もっと他の人にも仕事を振って、
- 組織として効率よく取り組み、
- 個々の責任と負荷を減らし、
空いた時間で、別の生産性の高い仕事をすべきなんです。
こんなにも生産性が悪い日本のサラリーマン
出典先:公益財団法人 日本生産性本部の資料 (https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/report_2020.pdf)から図を引用
こんなにも生産性の悪い働き方で、
出世だけを目指して頑張る!
でも仮にそれで、
運よく上位20%の狭き門である役職に就けたとしても、
そこには決して、明るくない未来が待っているんです。
頑張って出世しても報われない実態
私も多くの管理職を見てきましたが、
ぶっちゃけ、
そんなに楽しそうな人を
見たことないです
はい。そうです。
もちろん、昇進してすぐはみんな、
そりゃもう、希望にあふれて、目がキラキラしてますよ。
でも何だろう。
1年2年と積み重ねていくうちに、
眉間にしわを寄せて、難しい顔して、
理不尽な要求をしてくるイヤな上司へと、変わっていくんです。。。
一方で、役職なんか最初から興味なくて、
自分の仕事をマイペースでやってる平社員のほうが、
のびのびと楽しそうに、仕事してます。
この違いって、何なんでしょうか?
凄まじい管理職のストレス
気楽だった平社員に比べて、
管理職のストレスは凄まじい。
- 上司からの圧力
- 部下からの圧力
- 膨大な管理業務
中間管理職は本当に、辛いことが多いのです。
管理職の自殺者はバブル崩壊以降は急増しています。
出典先:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO15823030X20C17A4000000 の記事から画像を引用
- プレイヤーとしての業務
- 管理職としての業務
- 会社側の人間になるという重圧
この3つが重くのしかかった管理職は、自殺に追い込まれるほどの激務で、
精神的にかなりキツイのです。
出世することでますます会社依存が強くなる
管理職になるということは、
会社側の人間になること
- 経営者側に立って利益を考え
- 会社全体の動向を把握し
- 組織として成果を上げる
これが管理職の役割。
しかしこの「経営者側の視点」というのが実は厄介で、
より会社の経営を考えるようになり
より会社への忠誠度が高まり
より会社へ依存した考えになり
今の会社でしか働けない人材になる
つまり、
社畜ロードをまっしぐらに
会社にしがみついて生きる
これこそ、
管理職が知らず知らずのうちに背負う、大きなリスクなんです。
ぶっちゃけその出世の価値は10万円です
とは言え、サラリーマンにとって、
- 係長
- 課長
- 部長
これらの響きは魅力的で、
平社員よりも格上のステータスを
得ることができる!
だからこそみんな、
中間管理職の大変さも、経営者側になる重責も承知のうえで、
歯を食いしばって頑張って
管理職を目指してる
でもね。
そこまでして手にいれたい管理職の金銭的な価値って、
ぶっちゃけ月10万円の価値です
下のグラフは、管理職と平社員の月給をグラフ化したものですが、
平社員から管理職(係長)に昇進したときの給与アップ額は、月に10万円。
つまり「月10万円」のためだけに、今より頑張って、
出世争いに参加して消耗し
晴れて管理職になっても
そのストレスに押しつぶされる
でも月10万円ぐらいだったら、
例えばバイトすりゃ稼げそうだし、
気楽な平社員のままで、いま流行りの副業でも始めれば
月に10万円ぐらいだったら、何となく稼げそうな気がしませんか?
だったらもう、出世なんて考えないで、
今すぐ副業をはじめちゃったほうが、絶対にお得です!
仕事を頑張らないサラリーマンの方が効率よく働ける
- 出世争いはしょせん運ゲーだから、頑張ってもコスパが悪い
- 右肩上がりの成長が止まった現代で、頑張りすぎるのもコスパ悪い
- さらに管理職になると会社依存が強まり、スキルアップの機会がなくなる
令和の時代に、
サラリーマンが、ただやみくもに頑張るのは
コスパが悪すぎません?
だったら、出世なんて捨てて、
平社員のまま効率的に働いて、残りの時間で副業やって、
給与収入+副業収入
ダブルインカムで大収入を狙う
これこそ、令和の時代のサラリーマンの理想像です。
平社員の給料に副業収入を付加して、課長レベル、部長レベル以上の収入を目指すプランです。
だからもう、出世のために頑張るのなんてやめちゃって、
第二の収入源を確保して、コスパよく稼いじゃいましょう!
出世は捨てて平社員のままでいい
「平社員のままでいいや」
なんて開き直ることができれば、
- 上司に無駄に気を使わなくなり
- 周りの昇進も気にならなくなり
- 無駄に足を引っ張らなくなり
精神的な余裕や時間的な余裕が生まれ、自己投資する余裕が生まれます。
負け惜しみでもなんでもなく、
出世なんて捨てちゃったほうが、いいことだらけです。
早くその目を、会社という狭い枠の中だけじゃなくて、
もっと広い世界に目を向けて欲しいのです。
じゃないと、世間知らずの茹でガエルになって、
会社以外の世界では全く通用しない、
融通の利かない、ロボットサラリーマンになっちゃいますよ~
狭い世界での出世だけに目を向けないで、もっと会社の外の世界も見よう!
いい意味で仕事は頑張らない
サラリーマンとして、会社から給料を貰ってる限りは、
そりゃもちろん、
仕事は一生懸命にやったほうがいいです。
これはもう大前提。
でもね。
あくまでも、いい意味でなんですけど、
仕事は頑張らないぐらいで、ちょうどいいんです。
だって、
- 上司から評価されたいとか
- いいところを見せたいとか
- 一目置かれたいとか
そんなの仕事の結果に全く関係ないし、
なにより、
そんなことに時間を浪費してしまうのは、本当にもったいない!
ぶっちゃけ、ほんとに結果をだすことだけにこだわって、
超集中モードで効率よく仕事こなしちゃえば、
1日の仕事なんて2~3時間で終わります。
でもって、
残りの5時間を全て自己投資のために費やす!
それぐらいの要領の良さが、今のサラリーマンには必要です。
職種にもよりますが、感覚的には2~3時間もあれば、1日の仕事は終わると思います。
いい意味で仕事の手を抜いて、空いた時間に自己投資しよう!
空いた時間に自己投資を!
出世を捨てて、いい意味で手抜きして仕事をすれば、
空き時間をかなり捻出できるので、惜しみなく自己投資のために使いましょう!
先進国で最も学ばないのが、日本のサラリーマンです。。。
出典先:https://newspicks.com/news/2647674/body/より画像を引用
別に難しく考えることはありません。
何でも自分の興味のあることに、手を出せばいいのです。
例えば、スキルアップのために、
プログラミングとかWEBマーケティングを学ぶのもいいですし、
オンラインスクールやセミナーを利用するのもアリです。
でもいちばん、おすすめしたいのは、
副業を始めること!
副業って、
- 自分で稼ぐスキルが身に付くし、
- 本業以外の第二の収入源も確保できるし、
いいとこだらけです。
それに今の時代、ネットを利用した副業もたくさんあるので、
金銭的にもノーリスクで始められます。
いずれにしろ、効率的に働いて、空いた時間に自己投資して、
ダラダラと時間を浪費するサラリーマンから脱却しましょう!
賢く自己投資することは、他の人たちと差を付ける大チャンスだと考えましょう!
出世なんて無駄だから副業始めよう!
はい。その考え「大正解です」
だって、副業って、
出世して昇給することなんかよりずっと、コスパよく稼げるので、絶対にやったほうがいいです!
出世の昇給より副業で稼ぐ方がコスパがいい
- 出世で昇給して稼ぐこと
- 本業+副業で稼ぐこと
この2つを比較してみたのが、こちらの表。
- 出世による給与アップ
- 副業による給与アップ
2つを比べてみた!
出世で 給与アップ |
副業で 給与アップ |
|
収入の上限 | 係長で+10万円/月 課長で+17万円/月 部長で+29万円/月 |
上限なし 月100万も夢じゃない |
難易度 | 係長で6.4% 課長で6.9% 部長で2.9% |
30~60万/年が6% 50~100万/年が7% 100万以上/年が6% |
他者依存度 | 本人の実力 +運(他力本願) |
本人の努力のみ |
定年やリストラ | あり | なし |
どうでしょうか?
改めて比べてみると、
副業で給与アップ狙ったほうが、絶対にお得ですよね?
始めてしまえば意外と稼げる副業
副業は、始めてしまえば、
実はけっこうな確率で
稼げるようになります
下のグラフは、
副業でどのくらい稼いでいるのか?
アンケートの結果をまとめたものですが、
3人に1人は、年間10万円以上稼いでいる!
グラフはクラウドワークスのWEBページ(https://crowdworks.jp/p-journal/?p=2139)から引用
年間10万円、つまり月に1万円稼げるようになれば、
そのまま継続していけば、月に10万円以上稼ぐことだって夢ではありません。
それにその1万円が、単なる作業で稼いだ1万円じゃなく、
0→1を生み出して稼いだのであれば、それはもう立派なビジネスです。
あとは、その0→1を仕組み化して、
収益を2倍、3倍、10倍、100倍って伸ばしていけばいい!
例えば、アフィリエイトなら、30記事で1万円稼いだなら、記事を外注化して増産していけば、収益は雪だるま式に増えていきます。
先ほど説明した図のように、ステップアップしていけばいいのです!
本業を頑張りすぎないで副業するならリストラ対策は必須
本業を頑張りすぎないで、
別に平社員でもいいや!
なんてスタイルの働き方は、
リストラのリスクが高くなります
そのためリスクヘッジとして必ず、
転職を想定した準備をしておく
この守りがとても大切です。
転職を想定した準備と言っても、そんなに難しいことではなく、
ただ転職サイトに
登録するだけでOK!
登録すれば、重要な転職情報が見放題なので、とてもお得!
今すぐ、転職サイトに登録して、平社員のままいることのリスクヘッジをしておきましょう!
不意なリストラ直後の転職探しは精神的にキツイので、予め転職サイトに登録して求人情報を把握しておきましょう!
まとめ:仕事頑張りすぎないで賢く自己投資しよう!
2020年ビジネスパーソンが抱えるストレスに関する調査によると、
2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | |
1位 | 収入 | 仕事 内容 |
人間 関係 /上司 |
人間 関係 /上司 |
2位 | 仕事 内容 |
給与 /待遇 |
人間 関係 /同僚 |
仕事量 |
3位 | 人間 関係 /上司 |
人間 関係 /同僚 |
仕事 内容 |
給与 /待遇 |
4位 | 人間 関係 /社内 |
人間 関係 /上司 |
仕事量 | 人間 関係 /同僚 |
5位 | 仕事 環境 |
仕事量 | 給与 /待遇 |
人間 関係 /社外 |
上記の出典:チューリッヒ生命(https://www.zurichlife.co.jp/)ビジネスパーソンが抱えるストレスに関する調査データ、PRTIMES記事(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000005927.html)を参考に作成
相変わらず、
上司との人間関係と、給与面で悩む人が多いですよね!
だったらもう、
- 上司の評価なんて気にしない
- 給与アップしなくても副業で稼ぐ!
こうしちゃえば、一気に悩みは解消です!
思い切ってそんな悩み、吹っ飛ばしちゃいましょう!